準拠ラベルから回収対応まで: 在庫管理を標準搭載
ラベルを印刷するのと同じレシピから、原材料と完成品を追跡し、バッチ記録とロットコードで製造ランを締め、回収報告をワンクリックで取り出せます。

原材料と完成品を、常に最新の状態で
レシピの原材料はすべて追跡対象の原材料になり、保存したレシピはすべて完成品になります。入力し直すものはありません。カタログは、すでにお持ちのレシピライブラリから自動的に組み上がります。入荷を登録し、出荷分を差し引き、発注点を設定しておけば、ハチミツが足りずに製造日が中止になる前に、在庫の不足が表に出ます。
数量も金額も、単一の取引台帳から集計されます。
バッチ管理記録つきの製造ラン
レシピを選び、バッチサイズを指定すると、NFLが監査員の求めるバッチ管理記録を生成します。計量すべき換算後の分量、実際に使用した量、そしてそれがどの仕入先ロットから来たのかを書き込む欄が並びます。
製造ランを締めると、在庫は一度の操作で調整されます。原材料は記録した分量どおりに消費され、完成品は新しいロットコードのもとで生産されます。二重入力も、夜にスプレッドシートを突き合わせる作業もありません。
ロットを双方向にトレース
入荷、製造ラン、出荷のすべてがロットコードを記録するため、トレースは発掘作業ではなく検索で済みます。完成品ロットから、その中に入っているすべての仕入先ロットへさかのぼることも、疑いのある原材料から、出荷されたすべての荷へたどることもできます。
回収への備えは、大慌ての対応ではなく検索ボックスで済むようになります。
ワンクリックの回収報告PDF
仕入先から汚染ロットの連絡が入った時点で、時間との勝負が始まります。ワンクリックで報告書が出ます。対象のロット、それを消費したすべての製造ラン、すべての完成品ロット、すべての出荷が、日付と数量つきで並び、そのまま規制当局に渡せる形になっています。
これができるのは、データが切迫した状況で再構成されたものではなく、通常の業務のなかで取得されているからです。食品回収の最も多い引き金は未表示のアレルゲンであり、だからこそアレルゲン追跡が同じ製品に組み込まれています。詳しくは在庫管理のよくある質問をご覧ください。

FEFO: 先期限先出し
先に入荷したロットが、先に期限を迎えるロットとはかぎりません。NFLはロットごとに期限を管理し、ピッキングを先期限先出しの順に並べて、期限の迫った在庫を廃棄損になる前に知らせます。
期限は生産計画にも効きます。量が足りる唯一のハチミツロットが来週に期限切れとなることを、計量の段階ではなく製造ランを計画する段階で知ることができます。原価計算ツールは、同じ利益率を反対側から示します。
青果と小ロット生産のためのバッチラベル
直売所、マルシェのパン屋、青果の事業者には、バッチごとの小型ラベルが必要です。商品名、ロットコード、重量、日付を、締めた製造ランからそのまま印刷できます。シールに印字されるコードは台帳のコードと同じなので、ベリーのクラムシェル容器も、包装済みのSKUと同じようにさかのぼれます。